カテゴリ: COACHマエダの独り言

ども、coachマエダです

今回のテーマは【熱量】




指導においての重きは

どう火を起こすのか
その火をどれだけ燃え移せるか
如何に火を消さずにどんどん燃やさせるか


これ、無茶苦茶大変です




人は生まれながらにして

『命という火』

を灯しています




これは、先祖代々受け継がれてきた『火』です

この命の火は、亡くなると

消えてしまいますが





今回のテーマの熱量の火は


『思いの火』

であり


これは受け継ぐ事ができ
燃え続けることができる火です


熱は伝わる🔥 熱量が全て🔥


練習も試合も
そして生きる上でもこれが一番大事で
僕は、子供達に常にこの言葉をかけます





熱く燃えたぎってるところに近づくと

一緒に燃えます



逆に濡れて冷え切ってたら…
なかなか燃えない上に
燃えてる火すら消してしまいます



これは、サッカーにおいても大変重要ですね



熱く燃えてる子は
近くの色々なものを燃やして
どんどん火を大きくしていきます


これは『努力』とも言います



しかし、


試合においては
一人で勝手に熱く燃えても上手くいきません


一緒に燃えないと意味がありません


もちろん
僕ら指導者がいくら熱く熱く燃えてても



それは、広いグランドの真ん中で
勝手に燃えてるだけで


子供達との距離があったら

その熱量は絶対に伝わらない





一人一人の火の起こし方は違いますが

『思いの火』

を一緒に燃やせる土日にしていきたい







今回のテーマは【免疫力】


ども、coachマエダです


最近、子供達を中心として大人もですが年齢が若い人の体調不良が相次いでます


ていうか、勢いが止まりませんね💦


原因については、わかってますが
ここではあえて言わずに…


この《体調不良》が起きない為に知っておきたい
予防策についてお伝えします



今、日本人に一番必要なのは《解毒》で

その解毒や免疫力アップなどには
乳酸菌や発酵食品が良いと言われますが


ヨーグルトなどは
胃で溶かされてしまうから
あまり効果が期待できません


その中でも腸に直接作用するという
多くの腸の働きを良くするという飲み物には


アスパルテーム
L-フェニルアラニン化合物
アセスルファムK
スクラロース


など

子供達には有害な
人工甘味料が含まれてます😱


毎日食べたり、飲んだりするものに
これらが含まれてたら
絶対に取らないことをお勧めします



ではでは


大事な事は


腸まで届く乳酸菌(酪酸菌)をとること


腸の働きが正常で活発である場合



免疫システムの発動
栄養分の吸収率向上
解毒作用向上



などなど
昨今の【体調不良】に
なりにくい状態になります





では、その酪酸菌を多く含むのは
『ぬか漬け』『甘酒』

といった発酵食品

そして
マグネシウム

をプラスで取ればもっと効果がアップします


※マグネシウムを含む食品一覧は以下の通り
IMG_9140


体調不良になったら
すぐ病院?
すぐ薬?


といった対処療法では
根本原因解消は残念ながらできません😂



熱が出たから
解熱剤

これって

体が熱を出して異物と戦ってるのに
その働きを無くしてしまっちゃいます😅


怪我や練習後に
すぐ湿布やアイシングをするのと同じで
結果的に逆効果な事をやってる方


実は多いです


そんな対処療法をしない為にも


体がまだ成長しきってない子供の時期だからこそ
体に悪いものを徹底的に取らない



先人が行ってきた食生活から学び
食を徹底的に見直す




子供達の今を、未来を真剣に考え
食から真剣に変えたいですね😌


ども
coachマエダです


今回のテーマは

【過去からの助言】



これは

あるサッカー少年をもつ親から聞いた話です

少し長いけど、見てもらえると嬉しいです













『俺、サッカーがしたい!!』



そう言って息子は小学校一年生の時に
サッカーを始めた



毎日毎日

楽しそうにボールを抱えて
近くの広場にボールを蹴りに行ってました





日々の練習…





週末の試合…





暇さえあればボールを蹴りに行ってた



楽しそうに…



サッカーをあまり知らない私は
正直最初はあまり興味がありませんでした





しかし、上達していく息子を見るにつれ





成長していく中で



息子に変化が現れた




正確に言えば…




〝私自身の変化〟
である




息子の一番の楽しみ




〝サッカー〟



その楽しみを

いつの日か





〝楽しめないスポーツ〟
にしてしまった







プレイヤーズファースト




サッカーではこの言葉がよく使われます



これは、コーチだけではなく




全ての大人に向けての言葉です






私は


息子に過剰な期待をし


応援席から息子に様々な声かけをし


息子よりも熱くなり


息子に技術的なあれこれを伝え


息子に気合いや根性を入れて


プレー中、転んだ息子に
『すぐ起きろ』と叫び


息子の話を聞かずに
試合のあれこれを言い


時には
息子に否定的なことを言い


見たいと言ってもない
試合の動画を見せ


全ては
息子の為と思いながら




プレーしてるのはまるで


自分自身であるかの様に
なってしまってた…




息子が凄いプレイヤーになるものと信じて疑わず


勘違い、錯覚してしまってた







そう




気づいた時には





息子は楽しまなくなってた…





子供達は、大人に言われなくても



間違いにも


そして失敗にもほとんど気づいてます 




大好きな、お父さんやお母さん



そして、コーチに



少しでも
認めてもらいたいと

必死に頑張ってます





そして



自分自身の為でなく

大人を安心させる為の



自主練も色々やるようになってた…



いや、やるように
仕向けてしまっていた








楽しめない
楽しめてない息子の変化に



ようやく気付いた私は、
しばらく〝見守る形〟に変えてみました




試合も毎回毎回行かずに
たまに見にいくように変えてみました








すると






不思議と息子は
サッカーを始めた


『あの時』のように
サッカーを楽しむ様になり


ぐんぐん上達していきました







もう少しで息子から

大好きなサッカーだけでなく




もっと大事な様々なモノも

奪ってしまうところだった






大人の思い通りに成長する子供など

ほとんどいない




大人は無意識のうちに

思い通りにしようしてる事が多い




そんな事は絶対に無理です





だって子供は




体は小さいけど

一人の立派な人間なんだから






大人の目線で見えてるものと


子供の目線で見えてるものは




まったく違う






子供は大人の目線になることはできないし



なる必要がない‼️



逆に大人は
子供の目線になることはできないのか?






いや





できるはずだ






だって、大人は
子供が直面してる『今』を


経験してるのだから。。。







子供達には
無限の可能性があると私は信じてます






だからこそ
大人の責任は大きい










~~~~~~~~~~







今回の長い投稿




恥ずかしい話しですが



実は
私の体験なんです😅







小学生の子供が
子供らしく自由に行動できる時間は




人生の中において
〝一瞬〟です





子供は子供らしく全力で今を楽しんでほしい


大人は全力で楽しんでる子供達の
チャレンジを見守りサポートしてほしい









今、熱くなってる親達に対して



昔熱くなってた親からのアドバイスです😊







coach maeda


ども、coachマエダです


今回の独り言は
『素晴らしい子供達』







今年の6年生は5人しかいません

器用というより不器用な子が多いです

でも、真剣に頑張ってます



そんな6年生


実は


サッカーでのトーナメント優勝は
一度もしたことはありませんでした





しかし




昨日のカップ戦で、初めて決勝トーナメントで
優勝しました😭




決勝戦は、不器用軍団全員でスタートを任せました

恐らく緊張もあったと思います

チャレンジしないことに厳しい言葉もかけました



練習での動きができなかった子もいた


自分達のサッカーを落ち着いてできなかった




ただ、優勝への思いだけは強かった









何度も何度も悔しい思いをしてきた



史上最弱と何回も言われた



だからこそ、優勝したかった


形として何かを残したかった





炎天下の中


15分ハーフの試合を

4試合



取られた点は一点

必死に守った

必死に走った




なのに…


正直初めての体験だった


カップ戦なのに??


えっ??





あんなに待ち望んだものが


無かった…





しかし、子供達は素晴らしいかった

求めてたものが無くても

素晴らしい本部挨拶をしていた




僕なんかより、数倍大人で

数倍、素晴らしいかった



技術と共に

心も成長していた








どれだけ強い思いで優勝を考えて歯を食いしばって
走った事だろう


今まで、何度も何度も出場したカップ戦

『絶対優勝するぞー』

と言って挑むも

何度も何度も負けてきた



痛みに耐えてやり抜いた選手もいた



後少しで、初めてみんなで『うぉー』と
掲げる事ができる



その想いで頑張り抜いた




しかし、その夢を叶える事を




してやれなかった







子供達が頑張るのは

義務では無い

当たり前でも無い



でも、子供達は

大人が簡単に諦めてしまうようなことを

頑張れてしまう

とんでもない可能性を持っている



そこに強い思いを持っているからだ





その強い思いを持って戦ってきた全選手に対して

負けて悔し泣きしてた選手達に対して

勝ち抜いた選手達に対して


大人は最大限の賛辞を形として与えてやるべきだ





今回のカップ戦で、僕自身また学ばされた


子供達は本当に素晴らしいかった



彼らをあと2ヶ月で、まだまだ成長させないと


そして、僕自身も成長しないと…








coach  MAEDA















今日のトレーニング後のワンショット


ビーチは
子供達の自然な笑顔がたくさん見れる


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学校が使えない時
4年生以上は
ほぼ毎回ビーチで練習を行ってます


この日のトレーニングは

ビーチフニーニョ
3✖️3の3分間

1時間半のエンドレスマッチ



フィジカルコンタクトを激しくできる
連動した前からの守備の練習もできる




4年生以上になると
厳しさも教えていく



成長には熱量が必要
熱量をもって成長に拘れば



必ず


昨日よりも素晴らしい明日が
訪れる事も伝えている




この成長をする為の
原点であり
原動力が




サッカーを楽しむという事


低学年の時
サッカーを始めるきっかけとなったあの時


楽しい


そう心底思えた


年代が上がるにつれ
カテゴリーが変わるにつれ


目先の成功と失敗にとらわれすぎて…
この原点を忘れる子が多くいる



原点を忘れないためにも
成長の原動力を得る為にも



ビーチトレーニングは今後も取り入れていきたい





coach maeda





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